前回の記事では、初診の様子を書きました。
少しでも心療内科の雰囲気がわかったと思います。
今回は知能検査を受けた当日の話と
後日、心理検査を受けた話をします。
結論として言いたいことを先にお伝えします
知能検査は長い戦いになる!
心と身体を時間の全てに余裕を持って臨もう!
知能検査は頭をフル回転し続けてる感覚でした、とても疲れました
- 知能検査を受ける予定がある
- 検査がどんな雰囲気なのか不安だ
※検査に影響を出さないため内容は書かれていません
余裕のある休日の午前中にクリニックへ向かう
知能検査の予約時に、受付の方から
「時間に余裕のある日程をお選びください」と言われてた。
そのため平日の午前中を選びました。
あとに予定が控えていると、気になってしまうかも
個室に案内される
受付を済ませてしばらくすると
個室に案内をされました。
- 白い部屋
- アクリル板で仕切られたテーブル
- 臨床心理士の方が担当してくれた
- 奥の本棚に心理学(?)の本がたくさんあった
初診で臨床心理士さんから問診を受けたところと
同じ部屋だった気がします。
知能検査はWAIS-Ⅲを受けました
私が受けた知能検査は
「WAIS-Ⅲ」です
(ウェイス、と読みます)
- 検査時間は90分
- 言語性検査と動作性検査がある
- 小道具を使ったりもする
- IQ(知能指数)が測定される
めちゃくちゃ疲れました。
「本当に90分で終わった?」という感じ。
体感としては3時間くらい検査してた気分です
私の場合は検査を担当してくれた臨床心理士さんが
一度トイレ休憩にしましょう
と言ってくれたので助かりました。
自分から「休憩したい」と伝えても大丈夫です!
心理検査は「文章完成法」「PFスタディ」
宿題で「文章完成法」の検査を行いました。
- 途中まで文章が書かれてある
- その続きを書く
- 「最初に思いついたものを書く」と注意書きあり
知能検査の翌週には
「PFスタディ」という検査をしました。
- イラスト内に登場人物が二人
- 一人が喋っている
- もう一人の会話を書き込む
文章・絵画から連想する検査ですね
ものすごく疲れる
初診のときと同様に疲労感がありました。
慣れない経験の影響だと思います。
時間と体力に余裕がある状態で検査をして
いつもの実力(?)が出せてよかったです。
体力のある午前中を選んでよかったです
おわりに
- 可能ならば時間に余裕のある午前中を予約しよう
- 前日からしっかり休んでおこう
- 検査中に自分から「休憩したい・トイレに行きたい」と伝えよう
次回は知能検査の結果を書きたいと思います。
ありがとうございました。
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