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ADHDの私がリラックスして眠るためにおすすめする5つの習慣

これを読んでいるみなさんは
質の良い睡眠を取ることができていますか?

そーたろう

寝る時間はとっても幸せです

と言った私のような人も多いと思います。

すっきり目覚めることができたら
いま流行っている『朝活』なども
好きなように行うことができます。

読書や資格・副業の勉強など
自由に使える時間が増えることでしょう。

しかし、それに対して

布団に入ってもなかなか寝付けない

という方も一定数いるのではないでしょうか?

そこで今回は

リラックスして眠りにつくための5つのコツを
ADHDの視点からお伝えしたいと思います。

この記事はこんな方におすすめです

  • なかなか寝付けない
  • ぐっすり眠るコツが知りたい
  • 朝スッキリ起きる方法が知りたい
目次

食事は就寝3時間前までに済ませておく

みなさんは夜ごはんは何時に食べていますか?

食べ物の消化には3時間ほどかかります。

食後3時間の間に眠ったとしても
消化にエネルギーを使っているため
身体を回復させることはできません。

また食べてすぐに寝ようとすると
食事が逆流してしまい、
吐き気・嘔吐などの可能性もあります。

食事は眠る3時間前までに済ませましょう。

そーたろう

23時に眠るなら、ごはんは20時まで

多動性により食べてしまうことも

ADHDの方は「多動性」の特性により
何かしていないと落ち着かなくて
自然と食べ物に手が伸びてしまうことがあります。

(対して食べたくなくても、です)

夜の時間は食事ではなく
軽い運動・ストレッチなどで
身体を疲れさせることで
眠りを誘うとよさそうです。

入浴直後は覚醒状態! 就寝1時間前までに済ませる!

入浴も疲れを取るためには大事です。
面倒かもしれませんが、なるべくお風呂に入りましょう。

そーたろう

オススメのいい香りの入浴剤です

ただし一つだけ注意が必要です。
入浴自体は「覚醒状態」になります。
(目が覚める、ということです)

お風呂に入って1時間ほどすると
身体の奥の体温(深部体温)が下がります。
そうすることで、自然と眠気がやってきます。

  1. お風呂に入って体温が上がる
  2. 時間が経過して深部体温が下がる
  3. 自然と眠くなってくる

お風呂に入ってから眠るまで
1時間ほどはゆっくりと過ごす時間にしましょう。

寝室の電気を暗くして、副交感神経を優位にする

部屋の電気を暗くすることで
副交換神経が優位になっていきます。

副交感神経はリラックスの神経です。
優位になると自然と眠気が強くなってきます。

部屋の電気を暗くすることで
「そろそろ寝る時間なんだな」と
視覚を通して脳の教えてあげる

という働きもあります。

就寝前にスマホに触らない

スマートフォンの光を浴びると
覚醒してしまうため、眠りにくくなります。

また、スマホを使うことで
ネットニュースやさまざまなSNSなどで
刺激的な情報がどんどん流れてくるために
気づいたら睡眠時間がなくなっていた。

なんてことも起ってしまいます。

そーたろう

就寝前のスマホの管理は注意しましょう

  • スマホの電源を切っておく
  • 寝室にはスマホを置かない

どうしても我慢できない人にオススメ

ADHDの方に限らずとも
寝る前に延々とスマホを見てしまうことってありますよね

私の場合は、
電気を消して目を閉じたあとでも
「何かの通知が来てないかな?」
と気になってスマホを開いてしまうことも……

そーたろう

そんな我慢できない人にはこちらもオススメです

荷重のかかる布団を使う

ADHDを含めて、発達障害の方は
身体に圧をかけると安心することが多いです。

それで身体に負荷をかけていることも

圧をかけて安心するのは眠る前でも同じです。

夏でもたくさんの掛け布団を使う

私も身体に圧をかけていると安心します。

そのため夏でも3枚も毛布をかけて寝たり

みのむしのように毛布に包まって
身体に圧をかけて眠っていたり

そーたろう

すごい暑かったです

夜中に何度も布団を蹴っ飛ばしてました(笑)

圧をかけることで安心して
快適な睡眠環境を得られています。

最近では重さを売りにしたブランケット存在します。

『乃木坂工事中』で紹介された影響で
長期間の予約待ちの状態だそうです。

快適な睡眠のためにできること

そーたろう

今回のまとめです

  • 食事は眠る3時間前まで
  • 入浴すれば、1時間後には自然と眠くなる
  • 早めに部屋を暗くして、眠りやすい環境に
  • スマホはロックボックスに入れて使わない
  • 荷重をかけて安心しよう
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この記事を書いた人

「生きづらさを感じる人の心と身体に寄り添い、すこしでも力になる文章を届ける」を意識しながら発信しています。
都内在住の32歳/理学療法士/趣味はサウナと庭園巡り
バイトをクビ→課題を忘れて大学を留年→仕事でも落ちこぼれ→ADHDと診断→精神科を通院中

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