ADHDの私も、さまざまなミスを繰り返してきました。
やめたいと思っても、店長や上司が怖くて
なかなか言い出すことができませんでした。
あのとき『退職代行』というサービスを知っていたら……
そう思ったことが何度もありました。
この記事はこんな方に読んでもらいたいです。
- 仕事をやめたい
- 仕事に行くのが怖い
- でもやめる勇気がない
- 退職代行を使うことのメリット
- 退職代行を使わなかった筆者の経験
- 仕事をやめる勇気
出勤日当日でもサービスをやめられるから
退職代行サービスを利用すれば
最短で当日の退職も可能となります。
使わない手はないですね
実例:「やめます」に対する返事は「次の人が来たら」
私の経験を話します。
私の仕事は理学療法士です。
新卒で入った勤務先は
個人経営のクリニックでした。
5年ほど経験を積んで
(まあ、色々とあって)
退職することにしました。
すみません、やめようと思います
次の人が来たら退職、ということは理解してね
え、そういうものなの?
当時の私はここでしか働いたことがなく
『次の人が来たら退職できる』を
そのまま受け入れてしまいました。
その結果、退職の意思を伝えてから
二次障害になりうる精神疾患(うつ病など)のリスクを下げられる
発達障害から派生して二次障害というものがあります。
(専門用語では)
- うつ病、躁鬱病
- 適応障害
- 自己肯定感の低下
- 感情が不安定になる
発達障害の方はすべてのお仕事に
実体験:自己肯定感が下がっていく
私の場合は
- お客さん(患者さん)からの口コミ
- 同僚の目を気にしすぎる
- 院長先生の機嫌を伺うこと
などでかなり疲れていました。
その結果として
「自分なんて……」と自己肯定感が下がってしまいました。
会社に直接「やめます」と伝える必要がなくて楽
何らかのハラスメントを受けていて
「上司と一時でも会いたくない」
と思っている方にとっては
会社に退職の意思を伝えるだけでも
かなりのプレッシャーになります。
仮に退職を伝える相手が上司の場合は特にそうですね。
個人の経験:経営者でもある院長
私も以前の職場をやめると決めてから
実際に「やめます」と伝えるまでには
かなりの時間がかかりました。
私の場合、勤務先が個人のクリニックだったため
伝える相手は上司であり、経営者である院長でした。
かなり緊張しました
それほど高額ではないから
退職代行サービスは
およそ3万円で利用することができます。
高いか安いかは人それぞれかも知れませんが
私からすると
つらい仕事を3万円でスッパリやめられるなら安い
安いとさえ思います
面倒なことは全て弁護士に任せることができる
退職代行では弁護士によるサポートがしっかりとあります。
退職までの期間に起こると思われる
会社の人間とのやりとりなどの煩わしさは
全て代行サービスの方にお願いすることができます。
もしもイヤイヤ会社を退職する場合には
これほど助かるサービスはないと思います。
おわりに
私はこれを読んでいるあなたを直接やめさせることはできません。
だけど、読んだことがきっかけで
やめる勇気が出てくれたのならとても嬉しいです。
コメント