こんにちは!ADHD診断を受けて5年以上
日々の集中力不足と衝動的な行動に悩み続けてきたそーたろうです。
スマホをいじってしまう、お菓子を食べすぎてしまう、大事な作業を後回しにしてしまう…

気づいたらスマホを手に取りゲームしてしまいます
そんな悩みを抱えているADHDの方に
今回は私の救世主となった「タイムロッキングコンテナ」について、リアルな使用感をお伝えします。
なぜタイムロッキングコンテナを試したのか


ADHDの特性として、衝動性のコントロールが難しいことがあります。私の場合:
- 作業中にスマホが気になって手が伸びてしまう
- ダイエット中なのにお菓子を見ると食べてしまう
- 「あとで」と思ったものが結局放置される
- 集中したい時間に誘惑に負けてしまう
薬物療法も並行して行なっていますが
日常の小さな誘惑に対しては物理的な障壁が一番効果的だと感じていました。
そんな時に出会ったのがタイムロッキングコンテナです。
実際に使ってみた感想
🔐 基本的な使い方


- 誘惑の元(スマホ、お菓子、ゲーム機など)を容器に入れる
- タイマーを設定(1分〜10日まで設定可能)
- ロックされて、時間が来るまで絶対に開かない
物理的に手が届かない = 衝動をブロックという、ADHDの私にとって理想的な仕組みでした。



「使いたくても使えない」ぐらいがちょうど良いかも
✅ 実感した効果
集中力の向上
- 2時間の作業時間中、スマホを完全にシャットアウト
- 気が散る要因がないので、フロー状態に入りやすい
- 作業効率が約2倍に向上
食生活の改善
- 夜食用のお菓子を朝のうちにロック
- 衝動的な間食が軽減
睡眠の質向上
- 就寝1時間前にスマホをロック
- ベッドでのSNSタイムがなくなり、自然に眠くなる
- 朝の目覚めも良くなった
📱 特に効果的だった使用例
勉強・仕事時
設定時間:90分(ポモドーロテクニックの応用)
対象物:スマホ、タブレット
結果:集中力が大幅に向上、作業効率2倍
デジタルデトックス
設定時間:週末の6時間
対象物:スマホ、ゲーム機(Nintendo Switch)
結果:読書時間が増加、リラックス効果
⚠️ 使用時の注意点
緊急時の対応
- 緊急連絡用に別の電話を用意する
- 家族に使用を伝えておく
- 初回は短時間から試す
サイズの選択
- 入れたいものに合わせてサイズを選ぶ
- 複数サイズあると便利
意思力やアプリとの比較について


ADHDの特性を考えると、物理的な制限が最も確実で継続しやすいと感じています。



意思の力ってとても脆いものですね
どんな人におすすめ?


✅ こんな方には特におすすめ
- スマホ依存で集中できない
- ダイエット中の間食がやめられない
- 勉強や仕事に集中したい
- デジタルデトックスしたい
- ADHDで衝動性に悩んでいる
❌ 向かない方
- 緊急連絡が頻繁にある職業の方:医師・看護師・介護職など
- 物理的制限にストレスがある方:心理的な抵抗感が強すぎる
おすすめのタイムロッキングコンテナ



実際に試した中で、特に使いやすかった製品をご紹介します
1位:Kitchen Safe タイムロッキングコンテナ


おすすめポイント
- 頑丈で壊れにくい
- タイマー設定が簡単
- サイズバリエーション豊富
- デザインがおしゃれ
価格:約8,000円〜



スマホでもお菓子でもたくさん入ります
2位:Shlmnbo スマホロックボックス


おすすめポイント
- スマホ専用設計で最適サイズ
- 充電しながらロック可能
- 透明で中身が見えるので安心感
- 操作が簡単で初心者におすすめ
価格:約4,500円〜



スマホだけならこれ一つで十分
3位:東大生の考えたタイムロッキング南京錠


おすすめポイント
- 南京錠タイプで持ち運び便利
- 冷蔵庫や引き出しにも使える
- コンパクトで場所を取らない
- 日本製で品質が高い
価格:約3,800円〜



家以外で勉強するときに持っていくのが楽です
まとめ:ADHDの私の生活が変わった


タイムロッキングコンテナを使い始めて私の生活は大きく改善しました。
変化したこと
- 集中力が向上し、仕事の効率が上がった
- 衝動的な行動が減り、計画通りに過ごせるようになった
- 睡眠の質が向上し、体調も良くなった
- 自己肯定感が上がった
ADHDの特性と上手く付き合うための「物理的なサポートツール」として、タイムロッキングコンテナは本当に頼りになる存在です。
薬だけでは解決できない日常の小さな困りごとに対して、これほど効果的で手軽な解決策はないと思います。
同じような悩みを抱えているADHDの方に、ぜひ一度試していただきたいです。
きっと、私のように生活の質が向上すると思います。
この記事は実際にADHDの診断を受けた筆者の体験に基づいて書かれています。効果には個人差があります。重要な決定をする前には、医師や専門家にご相談ください。
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