みなさん焼肉は好きですか?
私も大好きです
色々な種類のお肉が食べられて幸せですよね。
しかもそれがお店が準備してくれるのですから。
ただ、焼肉ってやることが多くて
お肉を焦がしてしまうことがありませんか?
私はものすごく焦がします
今回は焼肉を「安く・早く」提供してくれる
焼肉界のファストフード店『焼肉ライク』さんに
行ってきました。
その中でADHDの視点で感じたことを書いていきます。
この記事からわかることはこちらです。
- 焼肉ライクの利用方法がわかる
- 焼肉を食べるときのタスクを把握できる
- お肉を焦がさないで食べる方法がわかる
焼肉ライクに入店・券売機で注文する
仕切られたカウンターのスペース。
一人でも集中して食べやすそうです
わりばしとお手ふきは引き出しにある
あれ、箸はどこだろう?
席に案内されてすこしだけ迷いました。
お手ふきと割りばしは
テーブルにくっついた引き出しの中にありました。
たぶんどの席も同じ仕様だと思います。
注文したのはカルビセット
席に案内されてタブレットで注文をします。
どれも美味しそうで迷いました
注文したのは『Wカルビセット』
セットの内容はこちらです。
- 豚カルビ
- バラカルビ
- ごはん
- わかめスープ
焼肉中の作業を分析してみる
分析なんて偉そうなこと書いていますが
「何を使っているか」をまとめただけです。
- お肉・野菜を焼く → トングでの作業
- 焼け具合を確認する → 焼いているとき、注意力が大事
- 焼いた食べ物をお皿に入れておく → トングでの作業
- お肉・野菜、ごはんを食べる → 箸での作業
トングと箸の両方を使っていますね
焼肉屋さんの理想の動きとしては
ごはん・お肉を食べながらも
お肉を焼く 裏返したり、お皿に移動させたりする。
お肉が焦げないか注意しながら食べる
という風になります。
ADHDである私の特性
普段なら作動記憶(ワーキングメモリ)が高いので
並行して色々できることもあるのですが
処理速度が低いからか、
速度を求められる作業が苦手です。
ショートする私のワーキングメモリ
今回の場合はそれでは処理しきれないほどの
作業量だったのだと思います。
これは焼肉中の私の思考パターンなのですが
- お肉を焼こう
- 野菜を焼こう
- 待っている間にキムチ食べよう
- ごはんも食べたくなったな
- でもお肉のためにごはん残しておきたい
- そろそろ裏返そうかな
- タレはどれを使おうかな
- そろそろ焼けたかな
- お肉美味しいなー
- ごはんも進むなあ
赤色と青色の違いってわかりますか?
見てる位置の違いです
赤色の部分は、焼き網を見ています。
青色の部分は、テーブルを見ています。
目線がいったりきたりしてますね
今回の場合は
- 注意する目線が細かく動いた
- お肉が焼けるという、時間制限があり焦った
などにより
あまりワーキングメモリが活用されず
焦がしてしまったんだと思います。
ここからは
焦がさないようにどうすれば
美味しく食べられるかを考えていきます。
対策①お箸とトングの二刀流になる
私の場合は左利きなので
左手に箸、右手にトングを持ちました。
これで行動速度は2倍です
なんてことにはならず
利き手じゃない方では
うまくトングを使うことができません。
逆になかなかお肉を取れなくて
焦がしてしまうこともありました。
対策②一度に全部を焼いて焼肉丼にしてから食べる
(焼肉丼の画像が見つからず、親子丼を載せています)
考えた対策の二つ目は「焼肉丼作戦」
- お肉を全て焼く
- 焼けたらごはんに乗せる
- 全部焼き終えたら焼肉丼を食べる
この作戦、ちょっと良いと思いました。
「食べる」という楽しみを
後まで残しておくことにより
「お肉を焼く」に集中できそうです。
ただデメリットとしては
- 食べることを我慢して焼き続けるのが辛い
- 焦ってたくさんのお肉を一度に焼きそう
→注意すべきお肉の量が増えて大変になる
などが考えられます。
対策③お肉を食べている間は焼かない
これが一番現実的だと思います。
注意事項としてはこちらになります。
- 焼くときと食べるときを区別する
- 焼いているときはそれ以外のことをしない
- 一度に管理できる枚数のお肉を焼く
お肉を食べるタイミング大事ですね
楽しく美味しく食べられますように
今回のまとめです
- お箸とトングの二刀流は難しい
- 焼くときと食べるときをわけると安心
- 焼肉ライクは最高
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