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そーたろうといいます。
自己紹介をします
石川県生まれ
高校卒業と同時に愛知県へ。瀬戸市で５年、名古屋で６年過ごす
現在は東京都在住
読書、小説(ショートショート)を書く
日本庭園巡り→汐留の浜離宮恩賜庭園は年パス持っています
サウナ巡り
訪問看護ステーションの理学療法士
都内で週４日のアルバイト勤務をしながら
楽しく幸せに暮らしています。
失敗ばかりの日々
ですが、最初からこんな生活だったわけではありません。
- 片付けられず部屋はゴミ屋敷
- ミス連発でバイトはクビに
- レポートを提出せず大学を留年
- 朝までゲームがやめられず寝坊
- 麻雀にハマり一ヶ月分の給料が溶ける
などなど苦しい経験を多くしてきました。
- 「なんだか生きづらいなあ」
- 「どうしてできないんだろう」
といった悩みを抱えて生きていました。
きっかけは友人との思い出話
社会人を５年ほど経験したある日
久しぶりに友人と再会しました。
仕事もしっかりこなして
どんどんキャリアを積み重ねる友人
それに対して寝坊続きで勤務態度も良くない私
かなりの劣等感を抱いていました。
現状報告を済ませて、
思い出話に移ったところ。
私は医療系の専門職なのですが、
当時の国家試験の参考書の話題になり
発達障害に関する内容も
出題されたのですが。
友人はこんな風に話していました。
ともだちみんな「そーたろうってADHDだよね」と言ってたよ
そーたろうそうなの……
留年した私は友人と試験勉強をしておらず
その時になって初めて教えてもらったのです
私は30歳直前で
「もしかしたら自分はADHDかもしれない」
とようやく思うようになりました。
通院と生活改善の日々
それからしばらくして病院へ
いつもの生活状況を伝えて
知能検査・心理検査を済ませて
無事に「ADHD」の診断が出ました。
それからは継続の日々です
- 月に１回ドクターとのカウンセリング
- １日２回、朝と夜の服薬
- ADHDに関する資料を読みまくる
「ADHDと上手く付き合っていくには？」
「自分の生活を改善させるには？」
と考え続けました。
生きやすさを実感する
それからというもの、
どんどんと生活が改善されていきました。
- 初めて貯金ができた
- 時間を守れることが増えた
- 精神的に余裕が増えた
一つ一つは小さいかもしれませんが
私の人生は確実に変わっていきました
自分にために、誰かのために
変わっていくうちに私は思いました
「自分の生活を書き残しておこう」と。
自分の生活を客観的に見てもらいた
失敗談は笑ってもらって構わない
「自分だけじゃないんだ」という共感も嬉しい
ADHDの方が少しでも生きやすくなるように
力になりたいと思っています。